伊藤祐之展
―空(土 焼締め)―
昨日10日のオープニングに来てくれた
佐藤信次さんから言葉と写真が届きました。
心からの言葉と、写真。
ありがとうございました。
以下、佐藤さんの言葉
水と同様に土も無形で様々な様相を魅せる。
テーマである[空]はざっくりいうと般若心経でいう無であり何物でも無い世界だ。
極端な話、人間であろうが偶々原子の集まりで構成されており、土や灰となる。
要するに実態がある様で無いのだと思う。
そこで作品に対する見方として振り返ると、作為の無い子供の心持ちで創られているので、十人十色の見解や哲学があって当然だ。
もし、作為があればこういう風に観て欲しいという念の様なモノを感ずる。
伊藤さんの作品の凄さは媒体が何に変わろうとも徹底して無欲だ。
解読しようとすればする程暖簾に腕押しになってしまう。
ただ…そこにあるだけで良い。
その存在感は単体で置かれた作品と対峙する事で輝きを増すだろう。








