お正月の花は、大好きな白だけで。
今年は本当にいろんな事がありました。
久しぶりに、NHKの朝の連続ドラマにはまりました。
「おひさま」
「カーネーション」
毎年作られる大作の戦争映画を観るよりも、
戦争が怖いと思います。
少しだけですが、
「こんなことだったんだ。」って。
良かった。
戦争のない時に生まれて。
愛する大切な息子達を戦地に送らなくて。
小さい世界しかみていない、エゴの固まりの思いですが、
ひざまずいて感謝したい。
夫婦で大切に思っている友達のお嬢ちゃんが届けてくれました。
お習字をずっと習っていることを聞いた時に、
「ギャラリーの器を包むのに使いたいから、
反古になったのが欲しい。」と、
お願いしていました。
家人と感心しました。
優しくて強い字。
まるで、ゆうこちゃん、あなたのようです。
お稽古事を続けるって凄いことですね。
覚えていてくれてありがとう。
とても、器を包めません。
ここで登場は、きついですが。
真知子先生に無理を言って時間を作ってもらいました。
「真知子さん、無理して。」と電話しました。
ゆうえいは、人に無理を強います。
でも、必ず、どなたかの無理を聞ける人でいます。
いい訳ですか。
いいえ。約束です。
ゆうえいは、今年も又、いろんな人に甘えました。
でも、必ず、どなたかが甘えてきた時に、
甘えさせてあげられる人でいます。
これも約束です。
ええ、それで、ゆうえいは、画家になります。
それを真知子さんに言うと、
間髪入れずに、
「よっしゃ、そのように教えたる。」と言ってくれました。
「人は経験を積む為に生まれてきた。」
アインシュタインさんの言葉です。
テレビドラマの「南極大陸」からのパクリです。
自分にとって都合の良い言葉は、特に心に残ります。
「年が足りない。」
なんて、そんな馬鹿な事をしょっちゅう口にしていた自分が恥ずかしい。
「画家になりたい。」って思えたこと感謝です。
絵を見るチャンスをたくさん与えられたからかも知れません。
今年は、いろんな事があって、その分いろんな人と出会いました。
長い時間、話ができる機会も持てました。
心に残る、素晴らしい年でした。