2011/09/30

植松永次さんの個展・・・。東京の日々さんで。


一輪の花がその場の空気を一変させたり、人の気持ちを慰めることがあるように、
なにげない土塊にも同じものを感じることがある。
そんな土に思い巡らせて、色々な形が生まれる。
器もあれば、さり気なく落ち着くもの、そして、ひとりうきうき楽しくなる事もある。
ー植松永次ー  

どんなんやろ。
手に取ってみたくなる。

そしてひとりうきうきしたい。



藤本麻野子さんの個展


精華大を卒業して間がないけれど、いろんなことを思いながらも精力的に活動しています。
若い芸術家が一生懸命にやっている姿は綺麗です。
京都です。よろしくお願いいたします。

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2011/09/29

鯉江良二さんのとっくり。酒飲みたし。


鯉江良二さんのとっくり

先日フラッと、というより、
引き込まれるように入った山木美術さんの展覧会で購入。

一目見て惚れ込んだ。

嫋やかな肩の線。
華奢でいて力強い。
織部の緑が少し。
かき削られた自然な線。

見た瞬間に酒が呑みたくなった。

矯めつ眇めつ、時の過ぎるのも忘れて撫でている。

2011/09/28

「日本酒ゴーアラウンド(NGA2011)」 大阪中に日本酒の輪を!

「さかずきんちゃんバッジ」

10月1日は日本酒の日。

今年も、このバッジを胸に参加店舗を回りましょう。
各店舗では、蔵元さんが待機、「さかずきんちゃんバッジ」を付けていたら、その蔵のお酒を一杯サービスくださいます。
付きだしは有料。

参加バッジを胸に、何軒回れますか。

ちなみにゆうえいは、このバッジを徳様からゲット。

ギャラリー営業終了後に徘徊するつもりでございます。

どこかのお店でお会いいたしましょう。

2011/09/27

今回のメイン。山本安朗さんのアトリエへ。前回の投稿に写真を追加しました。

向かって左から、中西さん(山本さんのお友達)、ゆうえい、伊藤さん、山本安朗さん。
雨がパラパラの日になりました。
伊藤さんにピックアップしてもらい、山本さんのアトリエへ。

この窓についていたトタンの屋根が飛ばされ


男性軍3人が必死の解体作業

手伝いたくてもゆうえいは何もできないので、ゆっくりと周りを散策。
あちらこちらで大きな木がなぎ倒されていました。


山一つが全部山本さんのもの。
山の中に、蛇窯、工房、トイレ等の建物が点在。








 自作の8mの蛇窯




台風の所為だけとは限らない。



山本さんの友達が作られたお地蔵さん。

食事の支度にかかってくれました。


食事の前の数分の間に山の草を飾ってくれる。

部屋中作品が。

たまたま
アトリエの台風後の片付けに来られた中西さんの奥さまの手作りの栗おこわ。

栗おこわと一緒に頂いた。

北海道 鹿追の蕎麦
山本さん作

蕎麦汁は25年前からのカエシを入れながらの山本さんの手作り。

蕎麦湯


水引草

アトリエの窓から


大好きなものが一緒で、出会いが一番で、そんな風に思っている仲間との一緒の時間は、
最高でした。

山本さんの友達の中西さん。
穏やかで素敵な方でした。

以前、作業をしている山本さんに
「わしにも手伝えることあるか?」と声をかけられ、それから数年のお付き合いだそうです。

奥さまは、お弁当を一人暮らしの人達に届けられていると聞きました。

こんなふうに良い縁は又繋がりました。

中西さんが一緒だったおかげで、集まりが余計に楽しいものになりました。

「残った栗おこわをおにぎりにして新幹線の中で食べますか?」と、
山本さんが聞いてくれましたが、
中西さんが、自分用に、鍋の底のおこげ入りの一番おいしいところを握ったおむすびをそっと差し出してくださいました。
どんだけ嬉しかったか。

新幹線の中で頂きました。

心に残る旅をしました。

伊藤さん、山本さんを紹介したからと、ずっと一緒にいてくださってありがとう。

山本さん、台風の被害で、きっとショックを受けていらっしゃったことでしょう。
ゆうえいがこんな時に伺って本当はご迷惑だったと思います。
それなのに、もてなしてくださって本当にありがとうございました。
ギャラリーやっていて良かった。

くたくたになりました。大くたびれ・・・。こんなにくたびれられて最高!!!一日目。

「鉄砲稲荷」220体
伊藤祐之さんの自宅兼アトリエ

伊藤家の写真をいっぱい撮ろうといきこんでいたのですが、本当にもう、の電池切れ。
小田原訪問の途中で電池が切れ、伊藤さんのカメラを借りて、ゆうえいのSDカードを入れて写真を撮りました。
上の写真は、あちらこちらのお稲荷さんで土にまみれていたものを長年かけて蒐集されたものです。
今回、ゆうえいが訪問するにあたり、この土狐を並べるということで歓迎の気持ちをあらわしてくれました。
最初はバスタオルがかけられていて、
「これは?」と質問すると、バスタオルが外され、これがありました。
「ヒヤー!」
山本安朗さんと二人、びっくり。

小田原城 「学橋」から


お堀の鯉
巨大

「小田原城と言えば、鯉と藤棚と動物園」
パルスオフィスのユリさんは幼い頃(小学校の低学年から中学)小田原で過ごし、
その頃すでに、将来は小田原で住みたいと思っていたくらい小田原が好きだそうです。

大きな藤棚

小田原について、
まずは、小田原城の中を通って「清閑亭」へ。
黒田長成侯爵の別荘です。

素朴で、質素な良い建物でした。
二階の海が見えるお座敷でコーヒーが頂けました。
お菓子可愛いでしょ。

北原白州の
「赤い鳥小鳥」からとったクッキー。



次に行ったのは、小田原文学館。
ここは、洋館。

北村透谷の墓碑。
尾崎一雄、北原武夫、三好達治・・・。
いろんな人が、小田原を愛し、幾多の文芸作品を作りました。

この建物も素朴で住んでいる方がひょっこり顔をおだしになるような感じがしました。

洋館の階段。

手摺は大理石。
電気も窓もおしゃれ。

北原白秋童謡館

小田原城から始まり、清閑亭、文学館、北原白州童謡館、色々行きましたが、
どこも安っぽさのない、実にそのまま。
大きな台風の後の濃い緑と爽やかな風が気持ち良かったです。

小田原の漁港で、夜の囲炉裏端の宴会の為に干物をどっさり買って
山本さんをお迎えに行きました。

パルスオフィスのユリさんから
「それは、早川港で、大きな川が流れ込んでいるところ。
行ってはいけない場所だったけれど小さい頃石を積んで遊んでいました。」
と聞きました。

急に、先日訪れた場所に色が射しました。



山本さんのアトリエ

今回の台風でかなりの被害が出たそうです。

囲炉裏端で抹茶をいただき、伊藤家へ。

ああそれにしてもカメラの電池。


「かます」の生
初めていただきました。

相模湾の金目鯛
バリバリに炭で焼いて
「どんだけ~。」

伊藤さんの家へ行くには最後に、屋根がある朽ちかけた橋を渡ります。
伊藤さんチの為だけの橋。
ゆうえいはこの橋は「結界」と思うの。
渡れば、時間の流れ方も違います。

囲炉裏の周りには、鉄砲稲荷のような古い朽ちかけた人形達が十重二十重に、それこそ何千体もいます。
その隙間に座るの。


古い家で、天井は無く、太い梁が何本も渡った屋根。
首が痛いほど後ろに曲げないと一番上は見えません。
茅葺です。蜘蛛の巣いっぱいです。

3日くらいかけて煮込んでおいてくれたカレー。
本当に美味しかった。プロより美味しかったよ。
その写真もチョーピンボケ。

ご飯は、土鍋でチャチャと炊いてくれました。
山本さんもゆうえいも、どっかと腰を落ち着け、
伊藤さんがキッチンで食事の用意。
と、言っても、今回は山本さんが囲炉裏の火を熾す係り。
慣れたもので、
「煙出して。」と頼むと出してくれて、
魚を焼く時は、それのような炭にしてくれ。
骨のあらでスープをこしらえた時は
「ガアーン。」と熾してくれ、
さすがでございました。

李朝も数点


贅沢な時間ー。ゆうえいにとっては大変に贅沢な時間でした。

続く

2011/09/25

今日もとても良い天気。秋があって冬が来る。四季があるって良いですね。

明日、明後日と、小田原足柄上郡の山本安朗さんの工房へ行ってきます。
メインは10月29日から始まる山本さんの個展の打ち合わせです。

山本さんを紹介して下さった伊藤祐之さんの工房兼ご自宅にも伺います。
その日の夜は伊藤さんチ。
カレーが得意だそうで、何日か前から煮て下さっているそう。

すごい工房です。
前に伺った時は、まだブログをしていなくて見て頂けていませんが、今回は、しっかりと写真を撮ってブログにあげます。

囲炉裏に火を入れてくれます。
最初の間は部屋中煙。
床に突っ伏せてかろうじて綺麗な空気を吸います。
徐々に薪がよく燃えだし空気も綺麗になってきます。
それにつれて頭もあげていきます。

茅葺きの中の虫を燻して追い出す、というためのものでもあるそうです。

それでも、目から涙はポロポロでるし、髪も洋服も煙の臭いで凄い事になります。
それも楽しいです。
涙は煙のせいだけではなくて可笑しくて可笑しくて出ます。

「なるべく薪を干しておく。」と、言ってくれていますが、どうなることやら。

山本さんもお誘いしました。
明日の夜は、もうかなり冷え込んでいる山の中で、3人で酒盛り。ちゃうちゃう。二人でした。
伊藤さんは、山本さんを工房へ、ゆうえいをホテルに送らないとだめなので飲みません。

マダム石倉に話すと
「両手に葉っぱやな。」

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