2010/10/30

プレミアムコンサート2010「東儀秀樹×古澤 巌」 ホントや。素晴らしかった。


神戸国際会館こくさいホール

プレミアムコンサート2010「東儀秀樹×古澤 巌」 

誘われた時は、
「東儀ぃー?苦手、おりこうそう。」と密かに思いましたが、



静かな華やかさ。
気品。
とてもクオリティが高い。
古澤さんのバイオリン、凄く良い。
ピアノ、ギター、パーカッション。お金がかかってるやろ。
おしゃべりが良い。
大人のユーモア。
質の高い企画。
音が笙、とか篳篥(ひちりき)が多いので余計そう思うのでしょうが。




いつも、この出っ張った席を用意していただいています。


東儀がした話の中で笙の話が良かった。

耳の聞こえない白うさぎは、

星の秘密のこぼれる音…
花の想いのひらく音…
風の心のゆれる音…
は、聞こえる。

鳳凰のはばたきと、天から差し込む光の音を効いたけれど、信じてもらえない。

そこで鳳凰は、白うさぎの汚名返上のために雅楽の笙(しょう)に姿を変え、天からの光の音として白うさぎに奏でてもらった。

笙は鳳凰の姿をしている。

光を使った演出で、日輪の中で笙を吹く東儀に、天から光が射している。
綺麗でした。


「音楽ほどイメージしたものだけで出来ているものはない。」

今更ながら、そう思いながら見ていた。

光が射すのをイメージ
何億もある星をイメージしてとか、
山の中で精霊に会った感じとか。

音は形がないから、それしかないだろう。

形がある、工芸も、使用目的のはっきりとした、いわゆる雑器と総称される以外は、そうであって欲しい。

「晩酌時、一口目の、盃にある、自分の好きな温かさの酒、を楽しむ感じを作品にして欲しい。」
なんていう注文をした。
形になるものほど、空気感や、イメージを表す、ということは難しいかも・・・。なんて、
又日向燗のことを思う。
「イカン、イカン。」

たっぷり楽しんだ後、ゆうえいの口から出た言葉
「この席、首が疲れるわ。」
かなり顰蹙物の言葉を吐いた自分の頭を3発殴りました。



終焉が、午後9時30分。

ダーッと大股でお向かいのラストオーダー間近のミュンヘンに飛び込んだ。
興奮でお腹が減り、喉が渇ききっていた。


大根とゴーヤのサラダ

 
上海焼きそば 懐かしーい!

カニの爪ーェ!

キャー! 絶対の鳥のから揚げ。



ミックスピザーッ!

もちろんの生と、白ワイン。
「飲みきれなかったら袋に入れます。」と、言われボトルで。

「閉店です。」と、追い出される時、持って来てくれた袋はこれです。



これはないでしょ。



楽しい、楽しいひと時でした。

2010/10/29

脇山さとみちゃんの酒燗器。やっぱり物語があって・・・。

我が家のさとみちゃんの酒器 (家人のん)

家人は、さとみちゃんの器のファンです。

それは、
「何とはなしに良い。」では無く、
「好き。」と言えるからだそうです。

さとみちゃんの個展を最初にした時に言いました。
「焼き物の、侘びやら寂やらは、ようわからん。これが良い、なんて言うと、違うと言われそうだけれど、さとみちゃんのは、ストレートに好きと言える。」

凄く良いこと言いました。

しかし、最近、われらが、さとみちゃん、茶陶にも挑戦しています。


さとみちゃんの酒燗器、こうご期待でございます。
とっくりも作りました。
手びねりです。
作っている時の顔が浮かびます。


2010/10/27

「楽趣市らっしゅいち」 本屋deフリマ 少し変更があります。



変更というより、追加があります。

陶磁器・・・陶芸家もウナル素人作品もあり・・・。
フリマ・・・・男物古着・雑貨・・・。
蚤の市・・・蚤の市 パリ・フレアマーケット?LON・ノッティングヒル?がらくた市の再現。
      ブラック、カンデンスキーのポスターetc

だいたい上記の点が追加です。

それから、ちょっと古めの器、骨董の類は今回は出展は、無いということです。残念ですが。
それでも楽しみです。

先日より、adobe  pdf で送られてきたチラシをなんとか、ブログに添付しようと悪戦苦闘をいたしておりました。
ゆうえいのブログは、画像はJPG、GIF、PNG 形式でないと取り込めない。
コピペもできない。
拡張子を変更するのは、ソフトがいるのかな。

きっと、若い人ならサクサクやってしまうのでしょうね。
なにしろ、人に聞くのが嫌い、ときていますから。

あきらめて、現物を写真で撮って先日は載せました。

本日は、
ごめんあそばせ。
cholittoさんとこへ行っていただいてきました。
もちろん了承済みです。

渡部味和子ちゃん・・・。別の話だが、いつの頃からか、時を待てる。

 
味和ちゃんの高杯

今朝、朝刊を読んでいたら、一面の編集手帳にこんなことが載っていた。

今年度文化勲章が贈られる蜷川幸雄は、以前

「おのれのキャリアは破壊するためにある、としているような蜷川の仕事は・・・」というような評をされていた。

だいたいではあるが、このような内容の文を読んでいて、渡部味和子を思った。
佑英の大切な赤絵の作家である。

随分前に、佑英で話していた時、
味和ちゃんが、
「窯から出てきたばかりの作品を見て、ヤッター!!!って思う。でも次の瞬間壊したくなる。」と、
言った。

今の自分に満足しない、前向きな作家さん。

近年、京都ヴィエンナーレの工芸の部で大賞をいただいた。
「まだ、本決まりではないので誰にも言わないで。」と言って電話してきた時は、お腹の中から涙が出てきた。
 
さっさと出勤の用意をしないといけないのに、新聞を片手に持ったまま、しばらくボーっとしていた。
丁稚羊羹、献血、豆乳、メンマ、白いブラウス、・・・。味和ちゃんの検索ワード
ああ、検索ワードってこういうことか。

ギャラリーの前の花壇の木。
2本、夏前から枯れだした。
多分、昨日、八木さんが、少しお世話をしてくださったみたい。

春まで待ってみよう。


   我が家の玄関のポトス。

   10年目でやっと根付いた。

2010/10/26

「楽趣市らっしゅいち」 本屋deフリマ ルーブル書店30周年記念企画・・・。良いなあ、ゆうえいもやりたーーーーーい!!!

11月6日(土)~11月7日(日)
午後1時~午後7時
大阪上本町ハイハイタウン内 ルーブル書店 店内

佑英のお客様で、というよりは、仲良しの辻本さんの本屋さんで、フリマが開かれます。

旦那様も素敵。
書店の名前も素敵。

本屋と言えば、ゆうえいは小さい頃、本屋のお嫁さんになるのが夢だった。
あの頃、踏み台に座って、端から本を読んでいる自分の姿が頭の中にずぅっとあった。
今でも絵に描けるほどだ。スカートのチェック柄まで覚えている。

辻本さんは、以前のブログでも紹介したように、
富本憲吉記念館のオーナー家族。

亡くなられたお父さんの蒐集された憲吉の作品の素晴らしさは、皆様周知の通りである。


辻本さんのお嬢さんのcholitto marketからの出展も楽しみ。
感じの良い古着のネットショップ。
おばさんゆうえいも毎日チェックしております。

それから、図録が、200展以上。
何のんやろ?
誰のんやろ?

もう楽しみで楽しみで。


又、詳しい内容が届けられましたらアップします。


2010/10/24

百花繚乱展のついでに、県立美術館で「ヴィンター展」。そして、トアロード。大好きな街。

兵庫県立美術館海を臨むテラス。


県美の外の階段

県立美術館の北側にある中学校
良い学校ですね。
ゆっくり見たことなかったけれど、カメラのおかげ。


いつものレストランが貸切。
カフェでランチ。
「今日のランチ」ってのも撮ったが、載せない。
イラン事は言わないことに・・・。


向こうが三宮


パラパラの雨も、涼しい風も気持ちよかった。

お二人のご夫人に、
「シャッター押しましょか。」と言っていただいた。

「結構です。」と、深々と頭を下げて辞退した。


綺麗。
安藤さんはこんな影も計算した?
せやけど、ほんまにわかりにくい美術館。


下をみたら、こんなに綺麗な影だったので。
ポーズをとって再度撮ろうとしたら、もう太陽は隠れて。


北野坂


さすが、神戸。

今日はトアロードを下を向いて歩いた。
どこ見ても入りたいし、何を見ても買いたい。

マキシンや。あかん。
ああ骨董屋のおっちゃん。
デリカテッセンやけど。
あの角曲がったらフカヒレラーメンが待っている。

でも、今日は、お財布の紐は、しっかり締めてある。
なにしろ、今日の晩御飯は、家人のリクエストで

「松茸のすき焼き」なのだ。


でも、
安いーーー!!!ッて言ってたやんか。
国産どころが、輸入品のだって買われへんかった。

びっくり。

肉の良いので我慢してください。(すんません。)
卵、お代官様の分の2個だけ、上等買いました。

2010/10/23

Vanilla Moonの伊藤諭子さん、復活。益々お綺麗に・・・。

織部の向こうには、酒

Vanilla Moonの伊藤諭子さんが元気になって来てくれました。

今年の春先に大動脈解離という大きな病気をされ、大手術。
まだお若い?女性です。

いつだったか、通りがかりの花屋で花を買ってきてくれたことがありました。
冗談抜きで直径20センチはあろうかという深いローズ色のダリア。
「佑英のママを思い出した。」と、いって日本酒と一緒に。

「酒と薔薇の日々」みたいじゃありませんか。

嬉しかったのなんて舞い上がっていたのを覚えています。

住まいが天王寺。仕事場が福島。
自転車で通われています。

昨日も、自転車でした。

その諭子さんが、
「織部の作家を連れて行く。男前です。」と、メールをくださって、大きな男性をお連れくださいました。
その方が作られたのが写真の織部です。

さすが、諭子さん。
佑英に織部がないのをご存知。
いつも、
「男前でないとダメ。」と言っていることも覚えてくれていた。

写っている焼酎と日本酒は、お二人からのおみやげ。

そして、ああなって、こうなりました。


昨夜、諭子さんが自転車で玄関に到着されたのをみつけて、出迎えに行って話していたら、突然自転車に乗ったオッサンが、ゆうえいに
「ねえちゃん、これやる。」と言ってボールペンを2本差し出しました。
見るからに、一番苦手なオッサン。
「いらない。」というのに、無理やり押し付けられ、あげくに、
「いくらでも良いから金くれ。」と言われました。
1本押し返し、店に飛び込んで、300円握りしめ、
「貧乏しているから、こんだけしかない。」と言ってお金を渡して、店に逃げ帰りました。
ああ怖かった。

諭子さんに
「ママは、かまわれやすい。前も、掃除のおばちゃんに、雨で濡れていたのを拭いてもらっていたでしょう。」と言われた。

エッ。ブログみてくれていたんや。

すっかり気を良くして、
織部の作家さんと、諭子さんと、3人で杯を傾けたのでありました。

昨日の朝のテレビで、その日の運勢が最悪だったこともあり、
諭子さんが来てくれるまで、とてもブルーな感じで過ごしていたけれど、
少しの時間だったけれど、楽しい時間を過ごしました。

いつもそうなのですが、論子さんて、そんな空気をつくる人なんです。

さあ!来年は、
織部求めて、岩手、花巻、宮沢賢治です。

そして、諭子さんは、まだまだ養生しないと。
もう倒れたらいけません。

2010/10/22

明石市立文化博物館「パレットと絵画の展覧会」・・・。ウーム。フウー。

救いの可愛い花

以前、どこかの美術館で、パレットの展覧会がある情報だけを得ていて行けなかった。

今、明石市立文化博物館で開催されているので、早く家を出て見てきた。

なにしろ、リュックを買った。

エルベシャブリエのおフランス製のリュック。

ゆうえいカラーのパーポー
しかもエルメスカラーのブルーのも買った。
いや、買ってもらった。

ここに、キャメラを入れて、ウオーキングシューズを履いて行った。
美術館とは何も関係ないかもしれないが、
そういうところにある。


文化博物館から望む。


明石市立文化博物館



地方の博物館の悲しさよ。

もっと作家の汗やら吐息が感じられると楽しみにしていた。

三岸節子あたりは、感じた。
熊谷守一も。

さっさと坂を下った。
右手に見えるお堀も又悲しい。

人が沈んでいてもわからない。

これ何?リンゴ?花梨?


せめての救い。小さな可愛い花。

2010/10/21

本日は、なんちゃって金繕いの日。必ずもう一度・・・。

今日は、座敷に座り込んで金繕いをしています。

もちろん、なんちゃって金繕い。

何年か前に、老松町の骨董屋さんのご主人に短期間だが、習いに行っていた。
これが、なかなかおもしろい。

練習台に、いくつもお客様の器をさせていただいた。
ちゃんと、それらは使えているだろうか。

今日の分は、
お客様の黒釉の鉢と
ゆうえいお気に入りの、自宅で使っている唐津の杯と、エセ永楽の骨董皿。

昨夜、食後の洗い物の時に不覚にも、唐津の杯を落としてしまった。
毎晩、酒を飲ませて、成長させたものだ。
2年は過ぎる。

その時の、家人のニカッとした顔。
「又、買えるから良いもん。」と、ほざいたものの、どうしても捨てられない。

エセ永楽の皿も、大のお気に入り。
オークションで競り勝ったもの。
水屋にしまう時にスルッと滑り落ちた。
「キェッ!」

どうも最近、掌が乾燥する。
ああ、いやだ。いやだ。

しばらく乾かして、細かい紙ヤスリで滑らかにした後、偽漆の上に金を刷く。
そっと、
「ふーうっ」と吹いて、柔らかい布で拭いた後にどのように現れるか。
楽しみである。

2010/10/20

和田山 朝来の光藤佐さんより、デカッ!栗が届く。

届きました。デカッ!栗。
こんな立派な栗は、デパートでも見かけません。




届いた箱を開けた時、
「イガのついたのも入れといてよ。」と一言つぶやきましたが、すぐに思い出しました。
毎年届くのですが、
昨年、ゆうえいの、
「イガ入れて。」という要望に応え、イガを入れてくれたのに、
「痛い。こんなに痛いの!。」と、文句を言ったのでした。
すいません。

この木になった栗です。



8月に立嶋滋樹さんと光藤佐さんとこへ行った時は、こんなに青かった。

そう、あの時に、作っていた穴窯、完成しました。

写メールしてくれました。

今は本格的に焚くために、仮に焼いているそうです。

あの時はまだこんなんでした。

左、光藤佐  右、立嶋滋樹

忙しいのに送ってきてくれてありがとうございます。
本当に立派な栗。

「誰か皮むきに来てくれぇ。」


光藤佐さんの粉引 高坏に

2010/10/19

逆取材。大成功。可愛いお嬢さんですわよ。

「新人でいっぱいいっぱいです。」と、話しながら
未来の希望に向けて頑張っています。

若い人には、
「頑張れよー!」と言いたい。
頑張らないとダメな時があるのですから。



必死や。


一眼レフを入れるカバン。
こんな可愛いのがあるんや。


楽しそう。

2010/10/18

「大草原の小さな家」・・・又、NHKで放送されるんですって。道理で。

家の前の道路を渡ったところにある花壇にアッター!!!
萩、それも白萩

この写真を夜中に撮りに行っていてわかったことがありました。
ゆうえいの好きな花。
風で揺れる花です。


京都の植松永次さんの個展に、ゆうえいのブログをみて行ってくださった方、数人からメールをいただきました。

ありがとうございました。

爽やかで良い感じでしたよね。


これは、ゆうえいのん。
植松さんのん。
使いにくいです。
良いでしょう?


何を入れましょ。
筆箱くらいの大きさです。

明日は、取材があります。
午後か。

来週は、酒燗器DM入稿
冊子の要素、歯抜け部分があるので、それを依頼。
23日(土)迄には、めどがつきそうです。

一つ一つ、手帳の予定が消えていくって気持ちが良いですね。

少々、大変な予定を一日の内に組んで、それがオールクリアできた時の快感はなんともいえません。