2016/06/28

金永植展「夢見る色」・・・。7月5日より始まります。

 新しい作品が届きました。




KIM, YOUNG-SIC

1958  釜山生
嶺南大 用美術 卒業 
筑波大環境DESIGN究室
東京芸大(美術育專攻) 卒業
東京絃DESIGN究所
現在, 金泉大

著書   あなたが愛しいだけです - 2009, 新幹社(東京)

個人展 71

1993  Dangong Gallery (Daegu, Korea)
1995   INTERIOR DESIGNER 展示館(Seoul, Korea)
1999  Space 129(Daegu, Korea)
2000  Gallery Gekkousou(Tokyo, Japan)
2004  Gallery Lamer(Seoul, Korea)
2005  Gallery Seoho(Seoul, Korea)
2006  Gallery Richart(New York, U.S.A)
2006  Gallery Orie(Tokyo, Japan)
2007  Godo Gallery(Seoul, Korea)
2008  人民外友好協展示館(北京)
2009  芦屋(Ashiya, Japan) 
2010  Gallery Oneul(Daegu, Korea) 
2011  Gallery Irohani(Osaka, Japan)
2012  Gallery City Bank(Seoul, Korea)
2013  Gallery Seseong Artpia(Daegu, Korea) 
2014  孔雀(Tokyo, Japan)
2015  烟台市群衆藝術館(Yentai, China)
2016  박물관이야기(Daegu, Korea)

住所 : 39528 金泉市 大 214  
         金泉大 敎養科



どうぞご高覧くださいませ。
DMをお送りしても良い方はご連絡ください。

2016/06/26

韓国昌原(チャウオン)への旅・・・5


若盡甘来
Go Jin Gam Lae

普通の大きさのコップにショットグラスが二つ。
底のにはSoja焼酎、上のにはBeer。
脇からコーラを流し込んでいる。

これをアーティストの金さんが手際よく作ってくれて、
「イッキに飲んでぇ。」と来た。
下の写真のボーダー柄。
スクール経営。
ジョンクンチャンの生徒。
今秋、法隆寺画廊で個展。

康子ちゃんはすんなりイッキ。
私も時間と勇気がいったけれど頑張った。

脅かされた割には美味しかったし、悪酔いもなし。

左からジョンクンチャン、金さん、金さん。
お二人ともアーティスト。

クニュクニュ動いている。
すごく美味しい。
康子ちゃんは、大蒜の焼いたのを5個食した。
何日かギラギラしていたらしい。
さすが、大蒜。

〆のラーメンが絶品。
私はこの一人用のアルマイトの鍋が欲しくて探しまわった。
探しまわって貰った。

テヘッ。ゲット。
一人前のラーメン鍋と何かわからないアルマイトの入れ物。

韓国昌原への旅は終わった。
私の出会った皆さまは誠意を持って、一生懸命もてなしてくれた。
チマチマした考え方を持つゆうえいはガツン。
素直になろう!
分かち合い、温かくなろう!

2016/06/21

韓国昌原(チャウオン)への旅・・・4

 左はしが、熊川窯 熊川崔熊鐸(チェウンタク)氏
正面の黒のポロシャツの男性がジョンクンチャン

3日目、午後から片道2時間ほどかけて鎭海の熊川(こもがい)窯へ。
行くまでどこへ行くのかわからない。

約450年前、熊川窯の陶工、家族達は豊臣秀吉に無理やり日本に強制連行される。
そして、九州のあちらこちらで窯を開く事になる。

熊川窯 熊川崔熊鐸(チェウンタク)氏は、今から、30年強前、
約400年間、息絶えていた窯跡に再び火を焚き始めた。
それと同時に、強制連行に抵抗して殺された陶工たち、
海を渡る時、船路で死んでいった人達の追悼祭を毎年行っている。

一度は閉ざされた熊川窯。
熊川窯 熊川崔熊鐸(チェウンタク)氏は、祖先の熊川窯の陶片を
拾い集め、蹴轆轤を作り、魂を繋げる事に成功。

根津美術館で開催された
「大井戸茶碗展」の井戸茶碗は、全て熊川窯のものという。


 偶然窯焚きの一日目だった。
大変な時だ。

通された部屋には、500年前の陶片、茶碗が山のごとく。


 500年前の小鉢


500年前の茶碗

お茶をいろんな器で頂いた。
ただ、この時は、ここがどんなところかわからなかった。
「ヘェー。500年前?」なんて叫んでいた。

その山の向こうは海。
大きく開かれた窓から渡る風が爽やかだった。

帰りの車の中、うつらうつらしながら
思っていた。
今もずっと思っている。

2016/06/19

韓国昌原(チャウオン)への旅・・・3

3日目の朝、ホテルにジョンクンチャン夫妻が迎えに来てくれた。
立っている人はジョンクンチャン夫人。素敵な人。
アーティスト、舞踊家、塾経営、妻、嫁。
ジョンクンチャンが、あちらこちらからお客さんを連れてきたら
誠心誠意もてなしている。
勿論お国柄というのもあるだろうけれど彼女の場合はお人柄。
損得勘定なんて全くない。


Kim Tae Hee
ジョンクンチャンの弟子
ニューヨークでも活躍。
すごい作品。


この街はアーティストの町

この後、ランチ、ディナー、ライブと
ジョンクンチャンと弟子たちがもてなしてくれた。
していただき過ぎと思います。



と、言いながら、康子ちゃんは焼酎、ゆうえいはメッチュを
毎回所望いたしました。だってせっかくなんですもの。

2016/06/18

韓国昌原(チャウオン)への旅・・・2

金亨洙(ヒョンス)さんの案内で、晋州に住む林萬宰さんに逢いに行く。

角を曲がったところに現れた光景が凄かった。
井戸茶碗を中心に、日本語でいうところの、唐津、朝鮮唐津、
焼しめ、イラボ、粉引き、三島等々。オンギと多数。

ギャラリー佑英にもこの手を焼く作家が何人か。
ただどうしてだろうか?どこか違う。


林萬宰さん
ポットのお湯というのが可笑しい。
こだわるとか、こだわらないとかではなく普通に暮らしているのだろう。


抹茶とオミジャをたっぷりいただく。

このセットが様々。煎茶器とは少し違う。

登り窯
穴窯はみかけない。


おいとまして、金亨洙(ヒョンス)さんに連れられ
昌原(チャンオン)で一番という参鶏湯のお店へ行く。


一人づつ出てくる。

必ずついてくる小鉢。

夜は、午前中に訪問した林萬宰さんの案内で
伝統的韓国料理の店へ。











もったいような美しい料理の数々。
ごちそうさまでした。

2016/06/17

韓国昌原(チャウオン)への旅・・・1

金亨洙(ヒョンス)が通う中学のギャラリー。
私たちが訪問する前日に設営してくれていた。
来年2月開催予定の二人展。
金亨洙(ヒョンス)絵 ・ 林萬宰 井戸茶碗
この二人の工房を訪問するのが今回の主な目的。

金海空港で迎えてくれたのは
来月、ギャラリー佑英で個展をする 金永植さんと、
ギャラリー佑英で昨年個展をした伊藤祐之さん。
伊藤さんは、韓国のアーティストと親しい。
今回のアーティスト達も伊藤さんの紹介による。

 向かって左が金永植さん  伊藤祐之さん


金永植さんの運転で、金亨洙(ヒョンス)さんが働く中学へ。
金さんは、招聘され18年前に赴任。
以降、中学は美術でトップクラスとなる。

廊下ですれ違う生徒達が皆丁寧に挨拶してくれる。
ヘソの上に両手を重ねておき、そこで身体を二つに折る。

美術部の部室にある金さんのアトリエ。

あまりの整然さぶりに唖然。


パレット

金亨洙(ヒョンス)さん

 同行の康子ちゃん。



突然何かが始まった。
重ねてあった生徒の作品の中から数点を、金永植が選び、
日、中、韓合同の展覧会に出展する事が決まった。
金永植さんがその集まりを束ねているらしい。
金亨洙(ヒョンス)さんも、生徒達も大喜び。
私も
「世界に羽ばたけぇ!」と、大きなジェスチャーと共に
エールを送った。

撮影 金永植さん

校長先生も来られた。

最初の夜は、金亨洙(ヒョンス)さんの自宅へ招待された。
奥様の手料理。

味もセンスも今回の旅行で最高。
手作りに勝るものはないし、自宅へのおよばれは何より嬉しい。

コレクターでもあるようだ。

あちこちらに奥様の刺繍





磨きこまれたご自宅。アトリエと言い、
金亨洙(ヒョンス)さん、かなりの潔癖症と見た。
アパートは築18年、全戸にオートロック。135ヘーベー。

写真は一緒に招かれた金永植さん。

金亨洙(ヒョンス)ご夫妻

二人の寝室にも李朝期のタンスが幾棹も。
クイーンサイズのベットの上には奥様自作のカバー。
ヨーロッパのようなセンス。
垂涎。