2021/04/13
2021/04/11
冨長敦也「Love Stone ProjectーEDOBORI 」終了いたしました。
冨長敦也「Love Stone ProjectーEDOBORI 」初日無事に終わりました。
2021/04/09
冨長敦也「Love Stone ProjectーEDOBORI 」プロフィールとコメント
冨長敦也(とみなが・あつや)
略歴
1961年大阪市生まれ。 1986年金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科修了。能勢黒御影石
石切場(大阪府豊能郡)にて制作を始める。1988年大阪中之島緑道彫刻公募にて受賞
。1997-98年ポーラ美術振興財団在外研修助成を受け、イタリアにて滞在・制作。国内外
において原始的な手法で石を彫る制作を行う。1998年神戸学院大学創立30周年記念モニュ
メントコンクールにて一位指名。2013年 第25回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)に
て大賞受賞(宇部市)以後、世界各地で「Love Stone Project」を行う。
主な個展/活動
「Ninguen」Ippodo New York/アメリカ(2008/12)
「ハートボイルド展」ときわミュージアム/山口県(2015)
「つながる彫刻展」豊中市立文化芸術センター/大阪府(2017)
「Love Stone Project-Fuchu」府中市美術館/東京都(2018)
「Love Stone Project-Manazuru」真鶴町/神奈川県(2019)
「Love Stone Project-Home」日本、アメリカ、スウェーデン等/世界各地(2020-)
「Love Stone Project-Nagano」長野県立美術館/長野県(2021)
作品収蔵
LongHouse Reserve(N.Y.)
ときわミュージアム(宇部市)
あさご芸術の森美術館(兵庫県)
神奈川県立近代美術館(神奈川県)
長野県立美術館(長野県)
「Love Stone Project-Home at EDOBORI」
2013年の第25回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)にて大賞を受賞した作品
「OUR LOVE」は、3つの巨石のハートを、市民とともに磨くことで完成をさせた作品
です。ここから「Love Stone Project」はスタートしました。現在までアメリカ、メキシコ、
イタリア、フランス、スペイン、ベトナム、ネパール、ブータン、カンボジア、エチオピア
など世界各地200か所で2万人の人たちと大小の石のハートを磨いてきました。
新型コロナウィルスの感染が拡大する中、昨年4月からは、一人ひとりが家で磨く
「Love Stone Project-Home」の参加者をネット上で募り始めました。この活動は
瞬く間に世界中に拡大し、国内から北欧、北米まで1.000以上の小さな石のハートを
現在も送り続けています。この小さなハートを世界で最初に磨いた人が江戸堀でギャ
ラリーを運営されている大森さんでした。その大森さんと「Love Stone Project」との
思いが重なりこの2日間が実現しました。
部屋の中央には、アトリエから運んだ様々な色や形の石のかけらを、ひとつずつ積ん
だ石の山があります。石と向き合ってください。視線を近づけて匂いを確かめるなど石
との対峙は自由です。ただし、すぐには触れないでください。じっくりと石を観察した中
に磨きたい石が見つかれば、その石にそっと触れてひとつ取り上げて掌の中で優しく
その形を確かめてください。その石はあなたを待っていました。準備をしている紙に送
り先を記入していただけると、あなたと出会ったその石がハートの形になり紙やすりの
セットとともにポストに届きます。江戸堀で石と出会ったこのことを思い出しながら、お
うちでピカピカに磨いてください。
石の輝きは永遠です。
冨長敦也
―冨長敦也さんと石―
「亀岡のアトリエにある巨石を磨きながら思ったことがある。」
と、いう話が今回のプロジェクトに繋がった。いっぱい二人で話をした。
地球上に人が現れた時よりも、もっともっと以前からあった石。
今、私はそんな石を意識しだしたようだけれど、本当は知っていた。私は石が好きだってこと。
2日だけ光をあてます。自分の石を見つけて、冨長さんに託してハート型にしてもらって、それから
ご自分でピカピカにしてください。それがいつもポケットに入っていたらどんなに心強いか。
ギャラリー佑英大森俊子
美味しい筍が届いた!
2021/04/06
渡部味和子陶展「小さな想い」4月17日(土) ~23日(金)
長い間、眠り続けていた様に感じます。
考えても、想っても自分の答えを見つけ出せずに堂々巡りする日々。
眠りの中、自らの呼吸だけを頼りに、深い霧の中を彷徨い続ける。
自分の想い・答えを外に探していたのかもしれません。
本当は、正解も答えも無いのに。
いつの間にか、堆積した心の中の澱を払いのけるために、
小さな想いを携えて、本当の自分に出逢いに旅に出ようと思います。
渡部 味和子
私も画像しか見ていませんし、生意気な言い方ですが
「スカーン!!」
色も余白も素晴らしい。嬉しいです。
冨長敦也さんが終わったらすぐです。
2021/04/04
2021/04/03
大忙しでしたが充実していました。
木本昌美さんと、 ギャラリーキットハウスへ立嶋滋樹さんの絵画展を見に行きました。 木本さんに会えて嬉しかったです。 立嶋滋樹さんの絵は具象とも抽象とも言われぬ 何か違う世界に迷い込んだ感じがします。 そう言えば以前から絵画を何かで括ることはおかしい、と言われていました。 仕事があった私は先にお暇。 仕事の打ち合わせのため事務所へ。 早く終わったのでずっと見たかった 田中佐弥さんのグループ展へ。 箕面桜井のコンテンポラリーアートギャラリーZoneさんへ。 過ぎた過去の悲しいことがやっとおさまったと思ったら、 又未来に悲しい出来事がみえる。 それを嘆く「ピエタ」 佐弥さんが優しい。 |