正月準備ほとんど終わりました。
40年以上毎年同じ品ばかり作っているのでへのかっぱ。
日陰の蔓。山橘。山菅(やますげ)。柳。木綿(楮)。大和錦。水引。鳥の子紙。
私は先生方のお力添えでなんとかできた。今年のわが家は完璧。卯杖の意味をしっかりと思いながら、どこかへ飾ろう。
本当に楽しかった。柳の灰汁で指先は真っ黒になったけれど
神聖な上に楽しい。
一生懸命の二時間半。超絶楽しかった。
一年以上前から続きました。
超絶技法で花や木を作ってきて、あちらこちらから大きな評価を得られている浅田雅子。
ギャラリー佑英では違う形で発表しようと思い立ちました。
素晴らしい設営が完了しました。
発想と想像だけでは何もできないことを痛感。
アトリエワオンの西井さん、
カルタクリエイティブの坪内さんに多大な協力を得ました。
浅田雅子と私は横でポカン。
白ボタンの花びらを2,500枚。一枚一枚に心を込めた証が作品に現れています。
ライトは佐藤信次さんが来てくれました。
佐藤さんが「作品に力がある。」と言ってくれました。
このようなことをするにはチームが必要だと思いました。
そのようなことに挑戦する時がきていると思いました。
皆様に「来てください!来てください!」心の中の叫びです。
小さい作品だけでギャラリーのスペースが持つかなと心配していました。作品一つ一つに力があり嬉しい展示となりました。
髙城加世子は何度失敗したことか。
独学でここまで。
大人気のカップ。
このガラスの中にも陶器でできたメルヘンが閉じ込められている。
優しい言葉の奥さんに酷使され、又6時間の道のりを
帰って行かれた。