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2015/06/21

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。搬出の写真が届く。

几帳面な伊藤さん。

最終日、紅白ワインを携え、駆け込んでくれた高月の登志ちゃん。
キビキビと搬出を手伝ってくれた。
女性2人は白ワインを飲みながら。
搬出風景がよくわかる写真も撮ってくれた。

しばらくしたら、ドッコイショっと、
赤い宇宙人をタオルに巻いて小脇に抱えて帰って行った。

ゆうえいは、
「焼き肉食べたい、焼肉食べたい。」と、
号令のように言っていた。
「登志ちゃんも一緒に行こう。」と誘った。
「でも、まだ時間かかるやろ。」と帰って行った。

しばらくしたら「焼き肉ナウ」ときたもんだ。

そんなとこ最高!

解体していた木箱をつくる。

「隙間に毛布を詰め込んでください。もっと!」
丁寧な物言いが厳しい。

ギャラリー玄関からやっと出た。

毛布を持って次の指示を待つ。

お天気で良かった。

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。終了いたしました。

専用の木の箱。

あっという間の2週間。

楽しかったあ。

ありがとうございました。

2015/06/20

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。最終日になりました。

綺麗なグリーン。

シグマちゃん、なかなかやるな。

作家活動を始めた時から麻を巻き続けてきた。
伊藤さんはこれからもずっと麻を巻き続ける。

ずっと同じ事を続ける。

太古から、偉大な芸術家は死後名前が出た。

伊藤さん、生きている間にドカーン!と来て欲しい。

作家は作風に自信を持ち、ひたすらに作り続ける。
ギャラリストも信じている。

2015/06/16

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。後半に入りました。

ギャラリーを終えて外に出て、鍵をかけたら一度窓辺へ。
「美しい。」と心の中でつぶやきます。

窓辺の花も展覧会に合わせて替えてもらいました。
作家もののお花です。

さっきも教えて貰ったけれど忘れた。

淡い紫と、優しいピンクが額縁のよう。

明日は妹葉子が終日オーナーです。

2015/06/14

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。2011年9月の事。

「鉄砲稲荷」220体
伊藤祐之さんの自宅兼アトリエ

2011年の9月、南蛮焼き締めの山本安朗さんと
伊藤さん宅兼工房を訪問した時の事です。

伊藤家の写真をいっぱい撮ろうといきこんでいたのですが、
本当にもう、の電池切れ。
小田原訪問の途中で電池が切れ、伊藤さんのカメラを借りて、
ゆうえいのSDカードを入れて写真を撮りました。

上の写真は、あちらこちらのお稲荷さんで土にまみれていたものを長年かけて蒐集されたものです。
今回、ゆうえいが訪問するにあたり、この土狐を並べるということで歓迎の気持ちをあらわしてくれました。
最初はバスタオルがかけられていて、
「これは?」と質問すると、バスタオルが外され、これがありました。
「ヒヤー!」
山本安朗さんと二人、びっくり。

火熾し担当は山本安朗さん。

相模湾の金目鯛
バリバリに炭で焼いて
「どんだけ~。」

伊藤さんの家へ行くには、屋根がある朽ちかけた橋を渡ります。
伊藤さんチの為だけの橋。
ゆうえいはこの橋は「結界」と思うの。
渡れば、時間の流れ方も違います。



李朝もいくつか。


囲炉裏の周りには、鉄砲稲荷のような古い朽ちかけた
人形達が十重二十重に、それこそ何千体もいます。
その隙間に座るの。



3日くらいかけて煮込んでおいてくれたカレー。
本当に美味しかった。プロより美味しかったよ。
その写真もチョーピンボケ。

古い家で、天井は無く、太い梁が何本も渡った屋根。
首が痛いほど後ろに曲げないと一番上は見えません。
茅葺です。蜘蛛の巣いっぱいです。

ご飯は、土鍋でチャチャと炊いてくれました。

山本さんもゆうえいも、どっかと腰をおろしたまま、
伊藤さんがキッチンで食事の用意。
と、言っても、今回は山本さんが囲炉裏の火を熾す係り。
慣れたもので、
「煙出して。」と
頼むと煙を出してくれ。
魚を焼く時は、それのような炭にしてくれ。
骨のあらでスープをこしらえた時はそれなりの火に。

さすがでございました。

南蛮焼き締めの山本安朗さんは
伊藤さんからの紹介です。

どちらの工房も2度目の訪問。
この時は大きな台風の通過後で、
山本さんの工房も廻りも被害甚大でした。
そんな時の訪問に、長い時間を下さっ事を
感謝したことを思い出しました。
していただいた事は忘れないようにしたいと
常々思っているのに忘れていました。

山本安朗作陶展は11月です。

2015/06/13

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。焼き物のムク。明日、明後日は休みです。

ちょうどお茶の水指に良い大きさ。
よくもこんな塊を焼いたね。
ムクだから、すごく重い。
捏ねるのも大変。
乾かすのも大変。

「京壁の土。」って、何度も自慢。

しかし、センスの良さはさすが。
割れ方などは、天をも味方にしている。

これはこんなんでなにものでもない。

明日、明後日は休みです。

2015/06/12

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。「むく」

直径40センチくらい
美しい緑

ギャラリー壁の下の方にあるので
椅子のようにも見える。
見えないか。

初日の次の日。
不二画廊の村上さんが来られた。
オープニングにも来られていたが、
お話がしたかったので、伊藤さんに電話をしてもらった。
不二画廊さんと、ギャラリー佑英は近い距離なのに、
伊藤さんの個展をすることを気持ち良く許してくれた。
伊藤さんと、不二画廊の村上さんは
20年くらい一緒にされてきた。

事務所(伊藤さんはティールームと言う)の方の棚に
飾ってある焼き物、もちろん伊藤さん作を見ながら
二人の
「これムク?」
「はい、ムク」という会話が聞こえてきた。


ゆうえいは二人の会話には入られない。
高度すぎる。
だけど、必死で聞いている。
ムクと言う言葉は、無垢材、フローリングとかの話にはよく出てくる。

「焼しめの焼き物の事を言うのか?」と質問すると

「中まで同一素材のことだ。」と教えてもらった。
中が空っぽとか、材質が違うものではない。

伊藤さんの作品もムク。



2015/06/11

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。雨の木曜日。

1辺が約33㎝。18枚。
これの展示は大変の様だった。
今回の展示は伊藤さんが一人でされた。
時々、チラッと覗いただけ。

こんな事はゆうえいにはできません。

18枚セットです。

ホテルのロビーにあったらかっこ良いと思う。
誰か、ホテルの人いませんか?

何度も色を塗り、布でこすり取る、という作業を繰り返したもの。

ギャラリーが狭いので全体は写りませんが。


本当に良いなあ。

2015/06/10

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。始まっています。

100キログラム弱ある。


美しい緑



ファッションショー。

芦屋軒のコロッケやら、ミンチカツやら、ハムやら、焼き豚やら、
お豆腐やら、いっぱいありがとう!
大勢の人たちが来てくださり、何もかも完食。

陽子さんからの写真。
下3枚。

いつもありがとうございます。





伊藤さんの展覧会が出来る日が来て
不思議です。

2015/06/07

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。9日、火曜日からです。午後1時から始めましたが、まだ終わらぬ。ただいま午後8時30分。

さすがです。
凄いです。
話しかけられません。

どうぞ皆様、観にいらしてください。

6月9日火曜日~20日まで。
日、月休みです。

12日(金)と、17日(水)は、妹葉子に終日代わってもらいます。

初日9日午後6時からパーティします。
又ご飯を炊きます。
今日、にこまるちゃんが届きました。

2015/06/06

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。一日早く届きました。ヤマトの若者が4人で来た。

正面からは入らないので裏へ。
共有部分の廊下。

この中で毛布に包まれているそうです。
木の箱も伊藤さんの手作り。
ネジをはずすと立方体の展開図のように
「パコーン。」と開く。

どんなのが出てくるのか、ワクワクを通り越して
心臓が痛くなる。

何カ月などという単位ではないくらいの毎日をかけて
制作されただろう。

ああああああ、ありがとう。
感謝感激雨霰!

伊藤さんは、8日の日曜日の昼過ぎに到着される。
ギャラリー冥利につきますね。
伊藤さんがパッコーンされるのが見られる。

ゆうえいも電動ドリルが使えるようになったから手伝える。
持つのは無理。

ギャラリーの中には、
これより少し小さい木箱3つも一緒に届いた。

5年前の2010年の夏、
不二画廊で伊藤さんの展覧会の搬出作業を見せていただいた。
今思うと、自分の厚かましさが恥ずかしい。
でも楽しかった。

皆様クリックしてください。
美しいです。

2015/06/05

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。今日は壁補修。明日作品が届きます。


もう3年前。
展覧会が行われた韓国大邱へ。
真ん中の立体が伊藤さんの作品。






伊藤さんの作品

伊藤さんから届いた写真



「金星洙―人に会う―」の展覧会
お世話になりました。

ギャラリーの壁は、できるだけ毎回元の状態に戻します。
作家の作品に合う場所に棚をつけるので
終わった後は穴がいっぱい。

だいぶ慣れたけれど、なにしろ不器用なので美しくできないし、人の10倍は時間がかかる。

昨日は棚をはずそうとしたら、ネジの頭がツルツルになっていて
ドライバーにひっかからない。
金槌、ドライバーを駆使してはずした。
おもしろかった。
今日は休もうと思っていたが、
明日直径72センチの作品達が届く。
これに毛布巻かれ、伊藤さん自作の木の箱に入ってやってくる。
小品も入れて4箱。
明日、一人で受け取る。
まず、ギャラリーの正面のドアから入らないだろう。
ディスプレイは日曜日。
伊藤さんが来られる。

やはり今日出勤して穴埋めと、壁塗り(これは少し)をしよう。
伊藤さんはわりかしうるさい。

2015/06/04

「伊藤祐之 寂(せき)―ある風景の中で―」・・・。今回は、火曜日が初日!

伊藤祐之さんのDMにしては、
やっちゃいました。

伊藤さんが自分で撮った作品が1つ。
他には文字一つ無い、というのが伊藤さんの今までのDM。

写真だけ頂き、
「派手にやっちゃって。」
とパルスさんに依頼。
伊藤さんも大喜び。
「さすがプロ!」と。

梅雨時らしい、しっとりとした、
底抜けに明るいDMが出来ました。


「これは一体何?」
思いこんだら一筋。


こんな美しい写真も届いた。


男性4人掛かりでないと持ちあがらないくらいの
大きい作品が届きます。
新作。
楽しみで、楽しみで。

「どうや!」とは口に出されないでしょうが
きっと自信の作が届く事と思います。

伊藤祐之さん

一見怖そうですが、上の写真のような人です。
超ストイックで、優しい。


素材それは私の言葉

色 それは私の記憶

一糸の線は時の跡
 
一刻一刻染めて

どんな色に積もるのか

時は順々に散って行く ゆっくりと

ただじっと眺めている 私

何時しか生まれる風景 偶然に 

伊藤祐之