写真説明
Noradus墓地十字の石拓本採取+エレバン国立美術大学生及び卒業生との記念写真
2013年8月21日エレバン国立美術大学院生及び卒業生(アルメニアの現代美術作家たち)が訪問した。
海抜1200mのNoradus村の十字の石は近くにあるセバン湖(琵琶湖の3倍の大きさ)からの霧で苔が生えている。
何百年も古い十字の石の多くの苔を墓碑が痛まないように木へんで落としてから拓本を採るのでその作業が大変だ。
美術大学の生徒や現役の作家たちの苔落としのアシストは大助かり。
お礼に手持ちの和紙と拓本墨を提供して各自が小さな拓本を採る。
拓本は石の表面を水で濡らした和紙をタオルなどで押し付けで墓碑の表面に定着させて刷る湿拓の技法で,石の表面は汚れない。
世界文化遺産を汚しては大問題だ。すでにアルメニア文化庁の許可を得ているので問題はない。
最初は村の住民も変な目で見ていたが,毎年夏場に来てお墓を掃除するアジア人もレスペクトされ,後にはお茶とお菓子すら出してくれた。
また観光客は綺麗になった墓碑を好んで撮影するようになった。
長岡國人
長岡先生からの写真とメール
息を止めて読みました。