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2010/10/15

仁城義勝さんの今年の漆が入りました。出来たてホカホカです。

入れ子重 ベンガラ(27㎝×13㎝)

蓋をするとこうなります。
ここにバラ寿司を詰めて、紅葉狩りに行きたいです。


 

栃のどんぶり
おうどんでも、お蕎麦でも、器は熱くならないし、軽いので、手に持って、いただけて、
かっこいいです。


 

入れ子椀
国際的な漆の本にも必ず出てきます。
 蓋をするとこうなります。一番大きいのでどんぶりより少し小さい 。
お食い初めの器に、よく使っていただいております。


 

お椀より少し大きい



鍋の取り鉢、炊き合わせ、ヨーグルトとハードローテーション


 

下がだいたい八寸
我が家ではトースト、パスタなんかにも使います。



伊勢海老の入ったお雑煮を。金箔を浮かしてください。
我が家は、粕汁、豚汁をたっぷり入れます。



旦那様用の飯椀に。
白いご飯がかっこいいです。


仁城さんは、
「ワシのは漆と違う。木工や。ペンキを塗っても良いけれど、同じ木の仲間だから漆を使っているだけ。」と言います。
漆は三回程、巻いてあるだけ。
毎日、毎食使っても、剥げません。あきません。割れません。
使うほどに、夕陽の濃いような綺麗な色になっていきます。

仁城さんは、木の傷、虫食いも、支障が無い限り使います。
使えるのに、今まで育った木を捨てるのがしのびないらしい。

だいたい栃の木を5年以上乾かしてから、カンナで成形、漆を巻きます。
一般的に、このような器は、分業。
木地師と塗り師に分かれていますが、仁城さんは全部一人でします。

でも、何年か前から、四角いお重をされるようになり、その器には、指物師さんが入っています。

しばらく栃のものばかり買っていましたが、
今年は、久しぶりに、栗のどんぶり椀を買い付けました。

熱いものも、油も大丈夫。
陶器を扱うように使えば、難しいことは何もないです。
日常使いの椀です。

ドイツ、スイスでも展覧会がありました。
大変シンプルな器です。

撮影 天野憲二