2021/01/12

金ハナ「彩る暮らしのポジャギ」2021年2月20日~26日

 

ポジャギが大好き。
一昨年、金永植氏の案内でソウルへ見に行ったくらいです。良かった!欲しかった!
古いポジャギは何一つ買う事は出来ませんでしたが、
(持ち出せなかった。)
「いつかギャラリー佑英に借りてきて展覧会をしたい。」
というのは私の夢の一つです。

そんなことを思っている時、一昨年になると思いますが、
ポジャギ作家の金ハナさんに出会いました。
夫の仕事の都合で家族で日本に来て、ポジャギを教えているという。
速攻、
「やって。佑英で企画するから展覧会やって。」
とお願いしました。
ハナさん、勿論現代のポジャギです。
伝統と現代のポジャギを繋いでいただきたい。

簡単にポジャギについて。
包むという文化はアジアを中心として世界各地にあり、中国には包袱(パオフー)、トルコやパキスタンにはボーチャ、韓国にはポジャギ、そして日本には風呂敷として今も残っている。風呂敷は基本的に一枚の布。ポジャギはパッチワーク手法を取り入れた何枚かの布の組み合わせ。主にオーガンジーと絹糸が使われている。

「モノを包む」から「心を包む」へ

朝鮮時代に刊行された文献によるとかつてポジャギには「袱」の字が使われ「福」の発音と同じ事から、小さな布を手をかけて繋ぎ合わせることで福を祈る気持ちを込めたとあります。その後も「褓」に、福を包むという意味が持たせ幸せを願う気持ち、他人への思いやりや願いを込めている。

金ハナさんは伝統的なポジャギを暮らしに取り入れ、暮らしを彩っている。



今の計画では、5人づつのワークショップを3回予定しています。1回2時間くらいで何か出来上がります。この準備も今ハナさん頑張っています。

だいたい1,500円かな。運針するよ。運針って今は死語。知らない人がいっぱいいてびっくりしたことがあります。


ハナさんに頂いたポジャギのブローチ。一辺7センチくらい。オーガンジーの透けて感じ。絹糸の結んだもの。折り紙のよう。

2月はハナさんのバースデーがあります。どうか開催できますように。もうすぐDM制作に入ります。

先ほどハナさんにこの投稿を確認していただいたところ
このように返事がありました。

オーガンジーではなく、ポジャギには主に紬、紗、麻を使い、絹糸、綿糸(麻)を使うのが基本です

一番上は、ノバンという紗の一つ、
蓮のポジャギとブローチのは紗の一つ、オクサを使ってます。

ハナさん、ありがとうございます。