2020/07/27

岡野香、満を持してのインスタレーション
 
皮膚―内と外のあわい―
 陶による表現としてうつわ、雛人形、オブジェ、、、を造形物と捉え制作しております。
この度インスタレーションによる表現ですが
クラフトにも共通していることが「空間」「場」に対する意識です。
そのきっかけは大学生時代クラブ活動終わりによく誰かの下宿に集まっていたある日、
「このなにも無いと思っている空間は本当に何も無いのか、、、」と言う言葉が耳に飛び込んできました。私はその瞬間にその言葉の虜になり今日もまだその言葉に向かって「空間」に「場」に物を作ることで関わろうとしています。

 
内と外、有と無のはざま
あいまいな存在
波は静かに伝わり
その存在を浮き上がらせる
 
 
 
参考資料
考える皮膚 港千尋
皮膚と自我 Didier Anzien
ニュートン Newton 2020.4 存在とは何か
 
岡野香