もう少しのところで白子が手に入らなかった。
でも口は朝からてっちり。
正月にみんなが集まった時、
「次回はてっちり。」と約束したが、
家人と二人静かに、てっちりをした。
ふぐの切り身は蝶々の形。
これでなければ話にならない。
白菜は、贅沢して芯だけ。
くずきりは、ちゃんと時間をかけてゆっく戻した。
豆腐は南禅寺御用達の湯豆腐用。
「美味しい。」という言葉があって良かった。
白子が無かったら美味しさも半減というところだが、
あっさりとして、胃に優しい。
家人が、出先の和菓子屋で買ってきてくれた。
「ゆうえいちゃんにお土産ー。」
田舎の和菓子屋らしく、ラッピングはイマイチだが、
イチゴの新鮮さ、あんこの素朴さ、かわの上品さ。
絶品。1個半食べてしまった。
餅だけが敵ではない。
でも、お土産は嬉しい。
チョコ一粒でも、
「お土産ー!」って手に渡してくれたら
それだけで良い。
ウーン。
それも良い。
たまには良い。
何も無いより良い。